信じ待ち許す
こんばんは🌆
生きていく以上、人との関わりは避けては通れない。
歳を重ねれば人に指示や仕事を教える機会が、必ず出てくるでしょう。
そんな時に役立つのが、リーダー論ですね。
その一部である、【人に任せられるリーダー】についてアウトプットしていきます。
リーダーというと、誰しも完璧でないといけないと思いがちですが、そんなことは全くありません!
出来ないところを補完し合うのがチームであり、会社という場であると思います。
そして上司は部下の目標であり、育てることが必要です。
本題の前にいい名言が書かれていたので、お伝えしたいと思います。
【早く行きたければ1人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め】
どうしても自分でやったほうが早いと思いがちですが、それは目先の結果にか繋がらないのですね。
そのチームとしての基盤の1つ、『部下の育て方』についてこの本には詳しく書かれています!
1. 仕事はどんどん任せる
まだ出来ない。まだ仕事を任せるには早い。
そんな風に考えていませんか?
しかし、それではいつまで経っても部下は成長せず、成長したい人間は辞めていってしまいます。
それではいい結果も生めるはずもありませんね!
正しい仕事の任せ方は、仕事を任せながらも、丁寧にフォローしてあげることです!
考えてやってでは行けません!
部下(特に若い子たち)は経験も浅く、右も左もわからない状況の事が多いです。
その状況で丸投げされてしまっては潰れてしまいかねません。
ですので、寄り添って一緒にやってあげるということが大切です。
そこでかける声掛けでのポイントは、成功談を語るのではなく、あえて失敗談を語ることです。
上司の失敗談を聞くことで、部下はプレッシャーが軽減されます。
寄り添い、ベクトルがズレないようにサポートしつつ、プレッシャーを出来るだけ緩和してあげることで、伸び伸び能力を発揮して成長していくものです。
『信じ待ち許す』懐の深さを持ち、自分を超える部下を育成していきましょう!