価格を上げる
こんにちは😁
白樺湖のロッジの部屋で、くつろぎながらこれを書いています(苦笑)
今日は40℃近い気温になるエリアもあるようですので、熱中症には要注意でお願いします。
自分では気づかなくても、いつの間にか…ということもあるようですので、こまめな水分補給が必須です。
そんなこんなで、本日はまた樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」から、 【価格競争に負けないポイント】についてアウトプットしていきたいと思います。
今回のテーマは、竹花貴騎さんのYouTubeで学んだことと重なっています。
偉大な2名の方が共通して話をしているので、それくらい大切なことです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
いきなりですが、
みなさんが喫茶店を営んでおり、すぐ近くに新しく喫茶店ができたとしましょう。
あなたの喫茶店のコーヒーは400円。
近くに出来た喫茶店は300円。
さて、あなたはどうしましょうか?
① 値段を下げる
② 値段を上げる
③ 現状維持
④ その他
やれることは沢山あり、方法は無限大にありますが、まず① 値段を下げる はNGですね。
値段を下げて来たお客さんは、もっと安いところが出来たらそちらに流れてしまいます。
必ずしも値下げがマイナスでは無いですが、安易な値下げは要注意です⚠
③ 現状維持 も危険です。
あとから出店する側は、少なからず策を練って来るはずです。
現状維持では、お客さんを持っていかれてしまうかもしれませんね!
では、② 値段を上げる はいかがでしょうか?
値段を上げるという行為はもちろんリスクをはらんでいます。
しかし、納得出来る値上げならお客さんは払ってくれるでしょう。
コーヒーの大きさを大きくする、コーヒーにお菓子をセットにする、次回使えるクーポンを付けるなどなど…
値段だけが上がっていると不満を感じる人が一定数います。
しかし、理由が納得出来るものであれば、多くの人は払ってくれるのは間違いありません。
この値上げは、近くにライバルが出来た時だけではなく、企業の成長の為に不可欠な事です。
店舗型のお店でお客さんが沢山来るから、もっと集客を増やそうとはなりにくいと思います。
キャパシティの問題もありますし、人を雇うことになれば、それは毎月の経費の上がるリスクが多く伴います。
そういう時こそ価格を上げて、それに伴いサービスの質も上げていくのです。
安いから物を買う訳ではありません。
その価格で納得しているから購入するのです。
安く売る事がお客さんの求める全てではないと、理解して頂けたらと思います!