なぜ記者はメモを取るのか?
こんばんは🌇
前回、樺沢紫苑さんのアウトプット大全を読んでためになったので、今回はインプット大全を読みました(順序が逆なのはご愛敬)
インプットをするにあたって大切なことは、やはり【アウトプットにつなげる】事なのだと学びました。
そろそろブログ以外でもやっていかなければなりませんね❗️
今回お伝えしたいことは、ざっくり以下の2点になります。
・インプットの目標設定
・インプットはアウトプット前提で取り組む
・インプットの目標設定
これはアウトプット大全にも載っていましたが、ただただ本を読んでインプットをするだけでは効果は薄く、すぐに忘れてしまいます。
ですので、まずはインプットをする前に、そのツール(本、動画など)から何を学びたいか書き出しておくことが大切です。
書き出す作業をすることで、学びたいことを整理し、その内容が出た時に自然と反応する様になるようです。
カクテルパーティー効果でしたね(アウトプット大全で出てきたのを覚えてる…!)
カクテルパーティーとは…
大人数で賑わっているパーティー会場でも、自分の名前を呼ばれると反応してしまう。
このことから、あらかじめ学びたい事を書き出す作業をしておく事で、学びたい事が出てきた時に自然と反応するようになります。
これは科学的にも証明されている事ですので、ぜひ活用していきたいですね!
・インプットはアウトプット前提で取り組む
何も考えず本を読む
その本の3分間のスピーチをする
その本の内容を10分間プレゼンする
あらかじめこのような状況があれば、本を読む時の緊張感も変わってきます。
ノープレッシャーよりも、少しプレッシャーを感じているくらいの方が人はいいパフォーマンスが出せるようです。
ちなみに、記者の人たちは、なぜボイレコをとっているにもかかわらず、メモを取るのでしょうか?
それは、メモを取ると言う行為に大切なものを聞き逃さないぞという適度な緊張感が生まれ、集中する事ができるようです。
そんな理由があったのですね🤭
面白い。
みなさんもぜひ、インプットとアウトプットを質の高い方法でしてもらえたらと思います!