身近な1人まで落とし込んで考える。
こんばんは🌆
多くの人が、明日から仕事ですね!
お盆ただダラダラ過ごしたか、学んで実際に行動するか、ひと目でわかりますね。
ぜひ、行動を起こしてチャレンジしてみてください^^
本日は、『つながりで売る、7つの法則』からアウトプットしたいと思います。
テーマは、【お客様を選ぶ】です。
今の時代はものが溢れている時代です。
もう昭和のように欲しいけど買えない…といった時代ではなく、どこの製品を買おうか比較することまでできるようになった時代です。
ですので、お客様に選ばれなくては生き残っていけません。
⚠️ここで注意しなくてはならない事があります。
選ばれなくてはならないので、出来るだけ対象の人々を多くする、ということは危険です。
具体的に言うと、美容室を開店するとしましょう。
出来るだけ対象の人は多い方がいいので、誰でも入りやすいシンプルな作りにして、こどものおもちゃや雑誌、漫画、ファッション雑誌やら…
誰でも楽しめるように、様々なものを置きました。
しかし実際は、物を揃えるのに経費が掛かり、いざ開店してもお客さんは増えません。
地元に根付いた人たちは呼べず、若い世代の人もお洒落な美容室に流れてしまいました。
これは地元の美容室で実際にあった出来事です。
万人受けとは素晴らしいですが、ビジネスでやるには不向きです。
それよりもお客様を選ぶ。
選んでもらうために、一部のお客さんをイメージしたビジネスにするのが鉄則です。
美容室なら、
お金持ちが多いエリアなのか?
お洒落志向が強いのか?
ビジネスマンが多いのか?
などなど市場も把握し、誰をターゲットにするのか絞り込む事が大切です。
よく言われるのは、ターゲットの人、1人を具体的にイメージしろと言う事です。
普通の住宅街の主婦がターゲットなら、私は"母親"をイメージして、どんなものを好きで欲しがっているか考え、時に質問します。
このように具体的に1人まで絞って考えることで、リアルなイメージを作り上げる事ができ、仕掛けを生み出す事ができます。
ぜひ、ターゲットを絞るときは、身近な1人の人まで落とし込んで、その人が何を求めているか考えてみてください^^