お金がお金を産む貯金
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
第2弾。
本日は、「貯金」についてアウトプットしていきたいと思います。
多くの方がご存知だと思いますが、銀行にお金を預けていても、ある程度安全に保管することが出来るだけで、お金を増やすことはできません。
バブル期は7%近くの金利が付いていましたが、今は0.01%以下。
100万円預けておいて、1年で100円。
1000万円でも、1000円…
キャッシュカードの時間外の手数料の方が高いですね…
お金を銀行に預けることは”安全”以外ないのかもしれません。
タンスに入れておくよりは、心配はないですからね…
では、お金の増える貯金はなんでしょうか?
1つ間違えなく言えることは、リスクが少なく高リターンを得られる貯金などないということ。
あれば、みんなやってますよね…
その中で比較的安全に積み立てられるのが、貯蓄型の保険に入るということ。
種類はたくさんありますが、一定期間払い続ける事で、その後は増える一方になる保険などもあります。
もちろん保険ですので、死亡や重度の障害を負った時の補償もありますが、1番のメリットはお金を増やすことができること。
簡単な例をあげたいと思います。
例)
毎月3万円近く払うことになりますが、20年間のみの支払いで、それ以降は毎年 3%程度のペースで増えていくものです。
毎月3万円を20年間なので、約600万円以上が積み立てられております。
それの3%が毎年増えていくので、21年度は約20万円。
それから20数万円と、少しずつ雪だるま式に増えていきます。
30歳で加入しても、50歳でトントン、60歳で+250万円以上増えています。
保険会社が倒産しても補償があるので、リスクが低いです。
時間が20年とかかってしまうのと毎月の支払い額が地味に高いのがデメリットですが、長い目で見ることが出来れば十分価値のある貯金になります。
保険を掛けつつ、お金を増やすことが出来るので、月に3万円弱出せるのであれば入って置くことがオススメです。
他にもお金がお金を産む方法はありますので、少しずつ紹介していきます。